平成21年9月16日更新

2009.8.22(土)-23(日)
君ヶ野ダムサンライズツアー (三重)


君ヶ野ダムサンライズツアー無事終了しました!

ツアー当日の2日間は両日とも快晴。
このツアーは土曜日の16時に現地集合で、それからテント設営と翌朝の出艇準備をして
土曜日の夕方はゆっくりとキャンプ。翌日曜日は早朝(真夜中?)からツーリングという企画でした。

土曜日は湿度が高かったですが、湖畔では日が暮れるにつれて涼しくなり、キャンプはとても快適。
ツアー初日の夕方に全員が揃って、2日間のツアー予定を説明する時に「遅くても11時には寝ましょう。」とお伝えしておきながら
結局就寝したのは午前1時…。
翌朝は3時半起床で4時に水辺集合でしたので、かなり眠たかったですが
予定通り4時には全員がいつでもスタートできる状態で水際に集合してくださいました。



日曜日午前4時20分 出艇前の1枚
今回のメンバーは京都・
大阪・滋賀・名古屋、そして横浜・横須賀・高松からのご参加。

それでは、土曜日から順を追って報告します。

8/22(土)



14:50 JR名松線伊勢竹原駅にて。
こじんまりとした、かわいらしい駅舎です。


16:00 再度、伊勢竹原駅にお迎え。
高松から長旅お疲れさまです。


ダムを見下ろす絶好のロケーションのキャンプサイト。
今回は事前に君ヶ野ダム管理所に許可を得て使わせていただきました。


キャンプサイトから見た君ヶ野ダム。
刻々と日が暮れる頃にはテント設営は完了していました。

全員のキャンプの準備が整ったところで、開放感にあふれた屋外ダイニングに集合。
自己紹介のあと、2日間の予定について説明させていただきました。
自己紹介では「今日は飲みに来ました!」と話されていた方もいましたよ。

夕暮れ時からはゆっくりと食事。
さわやかな風に吹かれて君ヶ野の夜がふけていきました…。


8/23(日)


この日はオクノさんご夫妻の進水式(アルピナ2-460)。
午前4時半、全員で進水をお祝いしました。
写真は清めと祝いのシャンパンの封を開けようとされているところです。

これまで幾度となく進水式に立ち会ってきましたが、ミッドナイト進水式は初めての経験でした。


進水おめでとうございます!

これからお2人でたくさんの思い出をつくってくださいね。
水かけと投げの儀式は四万十川ツアーできっちりとさせていただきます!


暗闇から白み始める山上の空。
ひんやりとした空気を体に感じながら明度が高まる空の景色に見とれました。






この日は無風でダム湖の水面は周囲の風景を見事に映していました。


ゆっくりとゆったりと湖上をゆく。


白い雲を鮮やかな桃色に染める5時35分の朝焼け。


30分後の空。夏の雲が誕生する瞬間に立ち会えました。


ダム湖をほぼ一周したところで上陸して約1時間の朝食休憩。
鹿の足跡がいたるところにありました。


7時、稜線から朝日が姿を現しました。


ツ−リング終盤、全員で記念撮影。
画面右側に小さく写っているのが君ヶ野ダムです。


同じ場所で180度方向転換していただきました。


まもなくゴール。
背景にある木々が立ち並んでいるところが今回のキャンプサイトです。


7時20分ツーリング終了!
このあと、ツーリング・キャンプ用品の撤収をして9時過ぎに解散となりました。

初の試み「サンライズツアー」へのご参加ありがとうございました!


再び伊勢竹原駅へ。
君ヶ野ダムは大阪万博の翌々年に完成しました。


単線のJR名松線。
駅のホームでのんびりと電車の到着を待ちました。




30分ほど経過して1両の車両が到着。


遠方からのご参加ありがとうございました。


去りゆく気動車を見送り、君ヶ野ダムサンライズツアーはその幕を閉じたのでした。



カヌーを始めたい方
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