平成21年4月23日更新

2009.4.18(土) 琵琶湖・海津大崎お花見 (滋賀)


海津大崎お花見ツアー無事終了しました!

今年は桜の開花が早く、落花盛んなタイミングでのお花見でしたが
満開の時を経たからこそ新芽の鮮やかな緑を観賞することができました。

場所によっては花がかなり残っているソメイヨシノもあり、
淡いピンクの花を眺めてツーリングすることもできました。

風が吹くと
花びらはひらひらと舞い落ち、湖面には無数の花びらが浮かんでいました。
ブレードを水に差し込むと花びらは水中に潜り、水の中で光を受けてゆっくりと向きを変える花びらの姿も印象的な光景でした。

それでは、夏日の好天に恵まれた一日の様子をどうぞご覧ください。



土曜日5:30の国道24号線

晴天の一日を予告するかのように空は晴れ渡り
国道西側の木津川は川霧に覆われていました。


マキノ・サニービーチ高木浜

桜の見頃を過ぎていたため、駐車場は例年よりかなり空いていました。


差し入れありがとうございました。
今回残念ながらご一緒できませんでしたが、次の機会を楽しみにしていますね。


10:35出艇
まずは西浜沿いに海津を目指します。


湖上は無風。この日は終日おだやかなコンディションでした。


海津遠景

東山の色とりどりの緑の裾にうっすらと桜色が連なっていました。


海津近景

心配していた落花もまだまだ途中で、花はかなり残っていたので安心しました。


切れ間なく続く海津のソメイヨシノを眺めて岸沿いをゆっくりと進みます。




海津1〜3区を背景に

時には岸から離れて、昼食ポイントの海津大崎を目指します。


湖北は水の透明度が高く、この日のような晴天時のツーリングでは底がくっきり見えます。


出艇から1時間後にホテル・マザーレイク付近で休憩。
携行していたチョコレートは半分ほど溶けていました…。


ソメイヨシノその@

この写真のように満開に近い状態を保っている木もありました。
今津浜を背景に。


ソメイヨシノそのA

空の水色と明るく透き通った新芽の緑と桜色。春の色です。

以前テレビで「桜がなぜ日本人に愛されるのか」というテーマに
すべての花が下を向いて(人に向って)咲き
花々に包まれるような状況が人に安心感をもたらすから。と紹介されていました。

実際には上を向いて咲いている花もあるのですが
ほとんどの花は下を向いて咲いているので思わず納得。


ソメイヨシノそのB

陽射しは強く、この日はかなり日焼けしました。


遊覧船の発着場を過ぎた所で水上での集合写真を撮影。




12:15海津大崎に到着

井上旅館さんの西側で1時間ほどのんびりと昼食休憩をとりました。


目の前を通過するバイエルンさま御一行


昼食を終えて再出発前に浜で記念撮影

この日は総勢12名でした。


全員がにこやかな表情の1枚

このあと二本松方面に1kmほど進みマキノに向けて折り返しました。


大津のエデンさま


鳶と竹生島




鮮やかな黄緑、絵の具のビリジアンのような緑、深く濃い緑と新緑が美しい季節になりました。


午後は水面に浮かぶ花びらがよく目にとまりました。






湖岸では桜以外にも多くの花々が咲いていました。


この日はさまざまな種類のお花見ツアーでもありました。


ゴールは目前。再び西浜でのカットです。


15:05無事高木浜に帰ってきました!

始まりから終わりまで風のないおだやかな湖北のお花見ツアーでした。
ご参加ありがとうございました。


撤収風景

ファルトの組み立て・分解で不明なことがございましたら
いつでもスタッフにお尋ねくださいませ。


翌日は大浦〜菅浦のお花見ツアー。
スタッフは全ての撤収を終えてから、再度井上旅館さん前の浜に移動してからキャンプ。
思えば桜の花の下でテントを張るのは初めての経験。夜はライトに照らされた桜がとてもきれいでした。

井上旅館さん、いつもお世話になっております。
この日もありがとうございました。

4/19(日)大浦〜菅浦お花見ツアー報告ページ


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